目をぱっちりさせるには瞼の開きを良くして、縦方向に目を大きくする眼瞼下垂手術と、横方向に大きくする目頭切開・目尻切開に大きく分かれます。目と目が離れた印象の方は「蒙古(もうこ)ひだ」と呼ばれる内眼角部の皮膚が分厚いため、目頭切開でその部分をZ型やW型に切開して、傷を目立たないように縫合します。目頭切開治療は患者様の蒙古ひだのかぶさり具合によって効果がことなりますので、一度診察へお越しいただき目の状態を確認できればと思います。
よくある質問
痛みに弱いのですが、脱毛はどのくらい痛いですか?
医療レーザーの種類にもよりますが、従来のダイオードレーザーに比べ、ジェントルや蓄熱式では痛みはかなり抑えられておりまして、特に蓄熱式脱毛ではほとんど痛みを感じることがなくこども脱毛も可能です。脱毛で痛みを感じやすい部位はVIOなどの毛の太い部分や男性のひげ脱毛などの毛の密集度合いの濃い場所ですが、どうしても痛いと感じられる場合は、麻酔クリームもご用意しておりますので、ご安心ください。
バッグの豊胸術は、当日手術していただけるのでしょうか?
「よく検討してからの施術は患者様にとって有益となる。」との考えから、当院では、バックに限らず、初診当日の施術は原則おすすめしておりません。また、このようなスタンスで診察をしていることからもわかるように、勧誘やセールストークが一切ありませんのでご安心ください。
上まぶたの脂肪取りは、すでに二重術を受けていても受けられますか?
受けることは可能ですが、脂肪を取ることによってどのような結果を望まれるかなど、要望を診察にて伺ってから手術の可否は決まります。
唇を薄くする施術を受けたいのですが、術後の腫れや傷跡はありますか?
口唇縮小術(唇を薄くする手術)は口の中での施術ですので、周囲からは傷跡は見えず、口内の傷跡もほぼ目立たなくなります。また個人差はございますが腫れも数日間で引きます。
腹部から太腿までといった広範囲でも、一度に吸引は行えますか?
1日で採取できる脂肪や使用する麻酔液の極量の範囲内であれば広範囲の脂肪吸引は可能となります。極量を超えるような脂肪の量となることが予想される場合は原則、何度かに分けて施術いたします。脂肪吸引の安全目安となる総量は、体重の5%以内と言われております。
ほうれい線のしわが目立ち、気になります。ヒアルロン酸注入は効きますか?
ヒアルロン酸をシワの下に注入をすることで落ち込んだ皮膚を持ち上げてシワが目立たなくなります。ヒアルロン酸は12ヶ月~18ヶ月持続可能です。ただし、手で頬を上げた形にしたい場合は引き上げ手術行った方がいい場合がございます。
頬にある茶あざがコンプレックスです。治療は難しいでしょうか?
ルビーレーザーやピコレーザを用いて治療することが可能です。扁平母斑(茶あざ)の他にも、シミ、肝斑、そばかす、老人性色素班、日光黒子、刺青除去などに効果があります。ただし、しみの治療は全てのシミが一回で取れるわけではありませんので、まずは診察にてご相談ください。
唇を整形したあと、食事はいつから普通に食べられますか?
口唇の手術でも当日よりお食事は可能です。腫れが出ている場合がございますので、手術部を噛まないようご注意していただき、食事後はイソジンうがい液などでうがいをしてください。
術後の痛みはどれほどありますか?
手術内容次第で痛みのほとんどないものと痛みのあるものに分かれます。ご自身が希望する施術について診察時に質問ください。